ディクショナリーホーンのイメージ写真

天然素材

秋田杉 クリプトメリア・ジャポニカ

秋田杉は、隠れた日本の財産という意味を持ち、学名「クリプトメリア ジャポニカ」と言います。樹齢は200~250年が平均とされ、繊維が通直で鮮やかな淡紅色、または淡黄色が特徴で、青森ヒバ・木曽ヒノキと並ぶ日本三大美林のひとつです。

杉

秋田木育プロジェクト 環境への配慮

dictionary horn(ディクショナリーホーン)独特な佇まいと美しさ

二酸化炭素排出削減・地球温暖化防止に、木がいいと言われていますが、理由として大きく2つあります。
1つは、大気中の二酸化炭素を吸う=「削減」してくれるということ。2つめは、我々人類にも非常に大切な「酸素」を成長過程で大気中に供給するということです。そのような働きから、森林は地球の救世主と大きく注目を集めています。

2008年、京都議定書で「CO2の排出量を認識し、主体的にこれを削減する努力を行い、削減が困難な部分の排出量について、他の場所で実現した温室効果ガスの排出削減・吸収量等を購入すること又は他の場所で排出削減・吸収を実現するプロジェクトや活動を実施すること等で、その排出量の全部又は一部を埋め合わせる=カーボンオフセット」が定められました。
簡単に言いますと、排出してしまうCO2(二酸化炭素)を、植林やグリーンエネルギーなどによってオフセット(相殺)することを「カーボンオフセット」と呼びます。

日本の森づくり

秋田木育プロジェクトは、豊かな自然が保持され、決して枯れることがないように残していきたい。そんな願いから「自分たちで出来る事はやろう!」と木製玩具の製作過程で排出されるCO2削減の努力と、製品そのものへ願いを込めて、カーボンオフセットにおける活動を行っていきます。

【カーボンオフセットにおけるAWTPの活動】
  • ■2011年「秋田県もりづくりJ-VERネットワーク(旧秋田県J-VER地域協議会)」へ参加。
  • ■2011年11月「地方発カーボン・オフセット認証取得支援第2次募集」採択。
二酸化炭素固定量の比較